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2021/06/22【道後大和屋】大和屋本店ホンマルニュース 第34回 能楽の国・松山 ① 金子 敬一郎 師 壱
道後温泉 大和屋本店 ホンマルニュース 第34回
能楽の国・松山 ①
重要無形文化財総合認定者 喜多流職分 金子敬一郎 師 壱
29分45秒の番組です。
金子敬一郎師 フェイスブック
経歴 1968年生れ 松山市出身。
喜多流職分 金子匡一の長男。
父及び 故喜多実十五世宗家、塩津哲生に師事。
1972年仕舞 「老松」にて初舞台。
1980年 能「猩々」にて初シテ。
1983年 単身上京 喜多宗家(故喜多実 十五世宗家)に入門。
1998年 能「猩々乱」を披く。 2003年 能「道成寺」を被く。
松山市の金子宅にある「金子舞台」は、
愛媛県西条市小松町の
四国八十八箇所霊場の第六十一番札所 香園寺から譲りうけたものです。
香園寺のご住職が、金子敬一郎師の祖父である金子五郎師に師事した縁だそうです。
香園寺は、子安大師の寺として親しまれている有名なお寺です。
りんりんパークー 〒799-1107 愛媛県西条市小松町明穂甲50
湯の里小町温泉しこくや、レストラン、くだもの市場、土産品売り場、
錦鯉の庭園などを併せ持つ総合施設です。
人間国宝
その方そのものの芸が、重要無形文化財
重要無形文化財総合認定者
その方がやっている芸は本物であるという、一定基準以上の上演者。
世阿弥 花伝書
「能では、7歳ごろから稽古を始める。この年頃の稽古は、自然にやることの中に風情があるので、
稽古でも自然に出てくるものを尊重して、子どもの心の赴むくままにさせたほうが良い。
良い、悪いとか、厳しく怒ったりすると、やる気をなくしてしまう。」
「まず声変わりぬれば、第一の花失せたり」
喜多実 喜多流十五世宗家
金子敬一郎師が15歳の折、最後の内弟子となり、上京し内弟子になる。
能のリハーサルは1回のみ
本番では、それぞれのパートが自分の主張を押し付けあう。
なので、お能は基本 1回公演。
相手の技は、受けなくてはならない。
次回は、「俺の家の話」撮影を立ち合いされたお話です。
能楽の国・松山
第2回は、宇高徳成師 壱
第3回は、金子敬一郎師 弐 の予定です。
第35回 松山喜多流能 令和3年7月11日㈰ 午後1時始まり
チケットお問い合わせ先 TEL 089-931-6928(金子舞台) E-Mail k1row@mac.com
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ゲスト名 | 重要無形文化財総合認定者 喜多流職分 金子敬一郎 師 |
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パーソナリティ | 水野真人 |
公開日 | 2021/06/22 |
過去の放送一覧 | 道後・大和屋 ホンマルニュース |