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2024/07/22【はじめラジオ】いまおかはじめのあなたとマネーズ【第50回金融商品それぞれの解説「定期保険」】#政治経済
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いまおかはじめのあなたとマネーズ
2024年7月22日(月)【第50回】
テーマ:金融商品それぞれの解説「定期保険」
パーソナリティー 今岡 一(いまおか はじめ)
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皆さんこにちは!
今回は「定期保険」について解説しました。
オンエアでも言っていましたが、「定期保険」こそ、ザ・保険です。この世で最初にできた保険という金融商品は海上保険と言われてますが、該当するものが船になっているか、人の命になっているかの違いでおおもとの仕組は同じです。
年金保険や変額保険が最近存在感を増していますので、多くの方が保険を運用商品の一つと思っているかもしれません。お金を増やしたい、守りたい、という目的に対して保険を無意識に使っているということも珍しくないと思います。
さて、ここで私の番組の「投資」についての放送を思い出していただけますでしょうか。「投資」というからには上手く増えるかもしれないし、減るかもしれない、ということはイメージしやすいと思います。
番組で「投資」とは、将来お金を生んでくれるかもしれないもの、もしくは将来かかる費用を削減してくれるかもしれないもの、これにお金を使うことを「投資」と紹介しました。これが、「命」もしくは「遺族の生活」ということで考えると、保険というのはとても効率のいい「投資」であることがみえてきます。
いくら共働きでもご不幸があったご家庭の経済事情がとても厳しいという現実、万が一が起きた時に誰も助けてくれないという現実、悲しいことですがそれが実態です。それは保険が役に立たないのではなく、保険をちゃんと買ってないから起きています。オンエアでもご紹介しましたが、「必要な形の保障」だけなら、皆様が思っているよりだいぶ安く買えます。
金融商品はあくまで「自己責任の原則」です。投資信託や株式と同じように保険も金融商品ですし、万が一がおきなければムダ金になるのも事実です。
自分たちにそんなことは起きないだろう、ということでその保障を買わないという選択肢が悪いとは言いません。ただそれは万が一が起きた時に、残された方が困窮するという未来を甘んじて受け入れるという投資判断をしたということに法律的にはなります。金融商品は「数学と法律でできている」からです。
その現実は受け止めなければならない・・・自己責任の原則です。私は金融マンとして、ここは是非皆様にお伝えしたいと常々思っています。
みなさまのご意見・ご感想をお待ちしております。
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パーソナリティ | 今岡一 |
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公開日 | 2024/07/22 |
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