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2024/08/07【はじめラジオ】いまおかはじめのあなたとマネーズ【第66回テーマ:積立投資「ドルコスト平均法の活用」#政治経済
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いまおかはじめのあなたとマネーズ
2024年8月6日(火)【第66回】
テーマ:積立投資「ドルコスト平均法の活用」
パーソナリティー 今岡 一(いまおか はじめ)
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今日の話はなかなか音声だけでは難しかったかと思います。
しかし、積立運用をされているかた、積立NISAやiDeCoをされている方にはぜひ取り入れていただきたいお話しですのでぜひチェックしてください。
まず毎月1万円の積立を15ヶ月、合計15万円を掛けています。
ある日、自分の運用評価額を見たら20万円、利益が5万円出ている状態でした。この時基準価格は40,000円だったとします。
つまり、200,000円÷40,000円=5口 5口持っているということです。
さて、ここで①ほっとく運用しているケース、②ひと手間かけるケースでみてみます。
②の人は、利益が5万円でている、そして、そろそろ価格が天井かな、とりあえず掛け金だけは確保しておこうということで15万円(3.75口)を解約しました。(もちろん積立はそのままにしておきます)。
さて、その3日後、40,000円だった基準価格が30,000円になりました。
①のほっとく運用の人は5口ですので30,000円×5口=150,000円です。
②の方は30,000円×1.25口=37,500円と解約した150,000円で185,000円です。
さらに、これだけ下がったらいつか戻るだろう、ということで、150,000円をもとの投資信託に戻しました。
150,000円÷30,000円=5口 これで合計6.25口になりました。
その2日後、30,000円だった基準価格が33,000円になりました。
①のほっとく運用の人は5口ですので33,000円×5口=165,000円です。
②の方は33,000円×6.25口=206,250円になります。
まさに、ちゃんとチェックして、ある程度の手間をかけるとこの違いがでてきます。
長期運用のよさというのは、こういった作業をしていくと、とんでもない運用成果がでていくということです。
ドルコスト平均法の本来の使い方はこのような使い方です。ぜひ取り入れてみて下さい。
みなさまのご意見・ご感想をお待ちしております。
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パーソナリティ | 今岡一 |
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公開日 | 2024/08/07 |
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