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     いまおかはじめのあなたとマネーズ
　　　2024年8月6日(火）【第65回】　　
   テーマ：積立投資「ドルコスト平均法」
パーソナリティー　今岡　一（いまおか　はじめ）
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本編では相場解説で時間を割いてしまったためこちらでドルコスト平均法について補足します。

毎月１万円で投資信託のAという商品で積立投資をします。
８月に基準価格が1,000円でした。　10口買えます。
９月に基準価格が　500円でした。　20口買えます。
すると、かけた金額は10,000円×2か月で20,000円。
20,000÷30口≒667円
つまり10月に基準価格が667円になったら損をしていないことになります。もとの1,000円からしたら十数パーセント戻したら、500円からみたら約3割強あがったら損をしていないということを表しています。
このような効果をドルコスト平均法と言います。
これは、いわゆる蛇口はお金を出しますが、バケツには口数でたまるという金融商品の特性を表したもので手法というものでもありません。
この特性を活かしたものは明日にご紹介しますのでお楽しみに！


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