禅を仕事に活用する禅研究家・弁護士 伊藤博峰の
人生に困った事は何もない！～座禅は安楽な法門なり

世界に貢献する禅をテーマにお送りする第２１回は、前回に引き続き
ホンマルラジオ東京スターライト☆駒込局パーソナリティーで
400字劇場作家・岳谷鈴女がアシスタント。

今回、岳谷鈴女が持ってきた疑問は
「禅についての本は読まない方がいいのか？」ということ。
読書好きの岳谷鈴女としては、
禅についての本も読んでみたいと思う。
そして、
昨今では禅についての本もたくさん出版されている。

伊藤博峰の答えは、
いつも通り明確なひと言。
さて、それはどんなものか？


以前の番組で
「本は読む必要はない」と言ったのは
かつて、禅を始めた時に、老師に
「本は読む必要ない」と言われたから。
老師というのは
禅について指導をしてくれる方のこと。

本を読んでわかったつもりになっても
それは「つもり」であって
実際の坐禅という行動が伴わなければ
ほんとうに自分で理解できたとはいえない。

お釈迦さまが坐禅をして悟ったこととは何か？

そこに近づくにはどうすればいいか？

つまりは行動しなければ
何も体感できないということ。

行動というのは
「まず座ってみる」ということ。


禅についての本を読んだ方がいいのか？
読んではいけないのか？
答えははじめに、すでにでている。

本を読むという経験と
自ら坐禅をする体験とについて
伊藤博峰が明快に答えます。

シンプルでいて深い伊藤博峰の
禅についての話をお楽しみください。



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相続の極意
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