5月13日、イオン岡山で開催されました東日本大震災の復興のドキュメンタリー映画「一陽来復~Life Goes On 」の舞台挨拶に来岡された、プロデューサーの益田祐美子さんとアソシエイトプロデューサーの岡本英之さんの代理として、「10分の1福島を聞いてみる実行委員会」の竹垣誠実行委員長と青木光男実行委員をスタジオにお迎えして、映画「一陽来復」の感想を伺うと共に、「10分の1福島を聞いてみる実行委員会」が取り組んできたお話しを伺いました。
10分の1福島を聞いてみる実行委員会では、東日本大震災と福島の原発事故を10年間毎年ドキュメンタリー映像を記録し観て貰う活動を通して、東日本大震災や福島の原発事故を忘れない運動を展開しています。
ちょうど、前日の5月12日、私は、1998年日本JCのNPO委員会の同窓会の有志の案内で石巻や女川町を視察してきたばかりでした。
「がんばろう石巻」の看板をいち早く瓦礫の中に掲げて勇気をくれた黒沢健一さんにお会いし、瓦礫の中に咲いたひまわりを増やすひまわりプロジェクトのお話しを伺いました。
石巻市立大川小学校では、遺族の方が説明にわざわざ来て下さいました。何故?他の小学校はこのような被害がなかったのに、大川小学校だけ、校庭にいた70名の生徒は、山ではなく、川の橋のたもとに向かい亡くならなければならなかったのか!防災マニュアルも避難訓練もされてなかった学校のあり方に遺族が疑問を持つのは理解出来ます。校庭から続く山には1分もあれば小1でも登れるとのことでした。
これからもラジオ岡山局では、東日本大震災や福島の原発事故を伝えていきます。
パーソナリティー
姫井由美子(司法書士、行政書士、元参議院議員、参議院時代にコンビニのオーナーからコンビニを取り巻く日本のフランチャイズの問題点を聞き、映フランチャイズ法を日本に作ろうとコンビニ問題にかかわる。その時[コンビニ加盟店ユニオン]の設立にかかわる。コンビニ問題を広く知ってもらおうと、映画『コンビニ夢物語』原作者兼プロデューサー)
ゲスト
竹垣 誠(たけがき まこと)10分の1福島を聞いてみる実行委員会 委員長
青木 光男(あおき みつお)10分の1福島を聞いてみる実行委員会 クリエイティブパフォーマンスユニット/CPU
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