あなたもヒロイン 
ウエストサイドストーリー特集
ゲスト 女優倉橋秀美 さん



みなさま(^^ゞ
お寒うございます❄
お風邪などお召しになっていらっしゃいませんか⁉

こんな寒い時こそ w 熱〰いラブロマンス❤
ミュージカル映画の金字塔！
ウエストサイドストーリーをご紹介をさせていただきました。



元々は 1957年９月ブロードウェイ初演のミュージカルなんですが、その原作は…
なんと！ シェークスピア作品の「ロミオとジュリエット」
ということで(^^ゞ
今回も シェークスピア作品を中心にご活躍のお友だち、
女優・倉橋秀美さんをお客様にお迎えしました。


レナード・バーンスタイン作曲。
アーサー・ローレンツ脚本。
スティーブン・ソンドハイム作詩。
ジェローム・ロビンス振り付けの ブロードウェイ ミュージカルは 当時ほとんど無名のキャスティングだったのにも関わらず 大ヒット！



そこで…音響ディレクターとしてアカデミー賞ノミネートまでされていた 映画監督 ロバート・ワイズ←サウンドオブミュージックのあの方wですね！ が、
1961年に
ロミオ〈トニー〉をリチャード・ベイマー。
ジュリエット〈マリア〉をナタリー・ウッド。
のキャスティングで、
当時のアメリカの社会背景であった…ポーランド系移民二世アメリカ人 vs プエルトリコ系移民一世アメリカ人との対立 抗争の中での 若い二人のたった２日間のラブストーリー映画に仕上げました。

ロミジュリの一番有名なバルコニーのシーンでは、そのあまりにも美しいシーンに…秀美さんも私も思わずお喋りが留まり(笑) 聞き入ってしまいました。

この ヒロイン ナタリー・ウッドさん。






映画デビューは９才の子役
「３４丁目の奇跡」。

その後 ジェームス・ディーンとの「理由なき反抗」での共演。

このウエストサイドストーリーで一躍スターへの階段を駆け上がりました❗

私生活では、当時ロバート・ワーグナーとの結婚中。
しかし、恋多きナタリーさんは その後も
共演者やエルビス・プレスリーやウォーレン・ベイティなどの大物スターとの恋愛も、
ワーグナーさんとの離婚 再婚 も繰り返し・・

1981年、「ブレインストーム」の撮影中に、
共演者クリストファー・ウォーケン、ご主人のロバート・ワーグナーと乗船中の船から転落？
わずか43才の若さでその生涯を閉じてしまいました。

まるで、もう１本の映画化になりそうな女優さんです。

映画ウエストサイドストーリーは、米国と同年1961年には日本でも公開され大ヒットしましたが。

その後も

1964年にはブロードウェイオリジナルキャスト公演〈日生劇場〉。
1968年の宝塚初演から現在に至るまで…
1974年には劇団四季で…と、上演が繰り返されています。


近年では2017年に東急シアターオーブでのブロードウェイキャストが注目を浴びています。

最後に、ウエストサイドストーリーを語るのに忘れてはならないこの方。
ジョージ・チャキリスさん。

リタ・モレノと二人だけが 、ブロードウェイ初演から映画でもキャスティングされた方ですが。
大の親日家だそうで…w



日本のTV出演や、劇団四季初演のカーテンコールへのサプライズ登場まで話題がつきません。

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是非