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2019/08/06【大阪】私の命を生きること~本来の自分と繋がる~ 講演家、プライベートサロンFivetrees主宰ピラティス講師、メンタルコーチあさのちづこさん「かおるチャンネル!」【第277回】
私の命を生きること~本来の自分と繋がる~
生きていることへの感謝の気持ちが溢れ
ありのままの自分を受け入れられるようになり
自分の可能性に気づき、
自分の人生をもっと自分らしく生きたくなる!
兵庫県は尼崎で起きた
JR福知山線脱線事故に遭遇。
2両目に乗り合わせ
骨盤や左脚など全身14か所以上を骨折。
その経験を通して感じて来たこと、伝えたいこと
気づいたこと
生きる意味と価値。
言葉では伝えられない、
だけど言葉を通してしか伝えられない
本音の裏側に在る、息と感情と
どうぞ受け取ってください。
OLとしてなんの不自由もなく暮らしていた26歳の時、朝の通勤電車で
JR福知山線脱線事故に遭遇。
2両目に乗り合わせ骨盤や左脚など全身14か所以上を骨折。
3年かけて、ようやく歩けるまでに回復したものの、
PTSDと重度のうつ病と診断され
約8年に渡って、精神科の入退院を繰り返し、薬物治療を続ける。
ようやく、落ち着いた35歳の頃には事故前とはすっかり別人の、
生気が抜けたような自分に。
長く苦しい時期を乗り越え、本来の自分を少しずつ取り戻したご自身の実体験を基に、
本来の自分と繋がり、自分らしく生きるヒントについて語っていただきます。
どんな人でも、生きていることに大きな価値と無限の可能性があること、
個々が今のありのままの自分を受け入れることで、自分の可能性や人の可能性を信じ、
それを互いに引き出しあうことができる。
それが幸せで豊かな社会に繋がっていく。
そんな想いを持ったちづこさんをゲストにお迎えします。
ゲスト紹介
プライベートサロンFivetrees主宰ピラティス講師
メンタルコーチ
講演家
あさのちづこさん
ブログ:https://ameblo.jp/fivetree0801/
Facebook https://m.facebook.com/chizukoasano0801/
〈インタビュー〉
誰に(どんな悩みや願望をお持ちの方)届けたい番組にしたいですか?
日々何となく環境に流されるままに生きていて、
本来の自分ってこんなもんじゃないと心の中で思いながらも、
自分を変えていく自信や勇気がない方、
周りから見ると普通に暮らしているように見えるが、
心の奥で生きづらさを感じていて、
誰にも打ち明けられずに息苦しさを感じている方。
番組を聴いたリスナーさんは、聞いた後、聞く前に比べて何が、どう変化するか?
生きていることへの感謝の気持ちが溢れる
ありのままの自分を受け入れられるようになる
自分の可能性に気づき、自分の人生をもっと自分らしく生きたくなる
そうなるために必要な、変化するためのポイント
・人と比べないこと、人のせいにしないこと
・本来の自分と、今の自分の両方を受け入れる
・自分自身を愛すること、労わること
それを伝えられる根拠(ご自身の体験や経験、ストーリー、苦労した事など)
事故により、思い描いていた20代後半とは全く異なる道を歩むことになった。
周りの友人が、結婚したり出産したり、キャリアを積んでいったりと、
それぞれに道を切り開いていく中、ベッドの上でリハビリを続ける日々。
少しずつ焦りを感じるようなる。
3年後、ピラティスの資格を取り、歩けるようにもなり、
ここからようやく自分らしく生きることができる、
これまで支えてくれた社会に貢献して生きていくことができると胸を膨らませていた。
しかし、これまで肉体を回復させることに夢中で気づいていなかったが、
本当は傷ついていた自分の心や魂が徐々に露わになってきた。
それでも、こんなはずはないと、そのことから目を背け続いていたが、
どんどんそのひずみが大きくなり、ある時自分の気持ちとは裏腹に、崖から転がり落ちるように、精神状態が悪化する。
生きることの価値を見出せなくなり、次第に死にたい、消えたいと思うようになる。
ようやく状態が落ち着いて夢を持ち始めるも、また突き落とされる。という事を繰り返す。
医師にもう大きな夢を持つのはやめたら?と何度も言われるうち、徐々に未来に何の希望も夢も持たなくなる。
しかし、事故の時に隣りで亡くなっていった青年の事を思い出すと、せっかく生きれたのに、
命を無駄にしている自分が情けなく、いつも心の中では自分を責め続けていた。
ある時、それでも変わらない自分に、もう変わろうとすることをやめようという境地にいたった。
社会に貢献したいとか、自分の隣で亡くなっていった彼に報いるような生き方がしたいとか、
そういったことを一旦全部あきらめた。
そして、自分がこれまで何時も責め続け、
ボロボロになった自分との信頼関係を取り戻すように、
自分とつくった小さな約束事を一つ一つ果たすようになった。
果たせなくても責めることをやめた。
コツコツと自分との信頼関係をまた一から作り上げていったら、
結婚、出産、仕事、社会貢献・・・と、自分が本当は手に入れたかった未来を歩んでいた。
この番組を聴いて、日常の中で誰でも直ぐに取り組める具体的な一歩目の行動、実践。
選択に迷った時は自分の本心に耳を傾ける。他人にこう思われるとか、
頭ではこう思うけどとかではなく、自分は本当はどうしたいか?
どれだけ小さくてもワクワクする自分に気づいたら、そこを大切にする。
一日一回、必ず自分の内側に意識を向けるだけの時間を作る。
息を吐く、全部吐いたら、自然と息が入ってくるのを感じる。
気持ちが他にいったら、呼吸に戻る。
自分の言動=自分そのものではないことを知る。
自分の感情に気づいたら、その感情を受け入れる。
リスナーさんへの特典/接点
■8月24日(土)
私の命を生きること~JR福知山線事故の経験を通して~ 浅野千通子講演会と交流会
https://kotono-design.com/news/seminar_asano-chizuko2019/
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本来の自分と繋がり、私らしく生きるコツ
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特典:メルマガに登録してくださった方に、私が2007年に京都大学大学院教授の
山口栄一先生と共にNTT出版から出版した
「JR福知山線事故の本質~企業の社会的責任を科学から捉える~」
の中の私の手記(約100ページ)をPDFにてプレゼントいたします。
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生死をさ迷い続けた、14年間の壮絶な実体験から得た、
本来の心身の健康を取り戻し、自分の人生を生ききるコツを、
心を丸裸にして綴っております
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33歳の今頃、長年苦しんだPTSDもうつ病も、もう大丈夫と医師やカウンセラーに太鼓判を押してもらい、
何より私自身がもう大丈夫!と自信を持って意気揚々と海外に出かけるも、
わずか数ヶ月後には双極性障害と診断され、また暗い精神病棟に強制入院させられることになった。
いろんな人に迷惑をかけ、たくさん傷つけてしまった。症状が落ち着いたとき、
ようやく現実を理解し、自分の愚かさに心底呆れ返った。
何度もしんどい時期を繰り返し、事故から8年間という長い時間をかけて、
ようやく本来の自分を取り戻したと思っていただけに、今まで以上に深く傷ついてしまった。
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もう自分の人生に、何かを望むことをやめよう。
自分の人生を静かに諦めた。
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34才の今頃、ただぼーっと毎日を生きていた。
自分という存在は空っぽだと感じていた。
ただ、このままでい続けるのは、やっぱり辛いと感じていた。
ちょっとずつ、やれることから始めることにした。
フィットネスクラブに通い、ボテボテになった身体をケアしたり、人と会ったり。
朝はちゃんと目覚めたり。
35才の今頃、高校を出たての若い子たちに混ざって、PTの専門学校に足を運んでいた。
整形外科のリハビリ室でアルバイトをし、自宅でピラティス教室を再開していた。
どれも、当時の私にはかなり大きな勇気のいることだった。
でも自分にできることから、また社会と繋がっていきたかった。
36才の頃には、専門学校の仲間やアルバイト先の仲間と笑いあって過ごせるようになっていた。
自分の心の状態を気にするよりも、結婚願望がムクムク沸いてきて、気がつけば誰より本気で婚活
をしていた。
クラスの若者たちは、ちづあほやなーと笑っていたけど、私は完全に開き直って何かに突き動かされるように、
一生のパートナーを求めていた。
37才の今頃、大樹に出逢った。
一眼でビビっときて、「こんな気持ち初めて!」と、人生◯十回目の私の名言がまた飛び出した。
38才の今頃、厚み感が半端ないたいくんをお腹の中に抱え、パンパンのお腹でヒーヒー汗をかいていた。
妊娠のおかげで、一生のみ続けましょうと言われていた精神科のお薬を手放すことができた。
骨盤は事故の時にバラバラに割れ、何本ものボルトやプレートが入っており、
医師にはずっと出産を心配されていたけど、蓋を開けてみれば3612gの元気な男の子が、
私の中に溜まり続けたモヤモヤしたものも一緒に連れて、この世に産まれ出てくれた。
39歳の頃、もう十分に癒された自分に気づき、今のままで留まろうとすることをやめた。
お医者さんの言葉に従って、再発の恐怖に怯えながらただ漫然と生きることをやめ、
自分の人生を自分で切り開いていくことに決めた。
40歳の今頃、これからは自分の経験を伝えていくこと、
生きることの素晴らしさを伝えていくことに決めた。
生まれて初めて講演会を行い、多くの人たちの前で、14年前の事故の瞬間からこれまでの経験を、
包み隠さずありのままに自分の言葉で伝えた。
ちっともうまくなんて話せないけど、私も周りも涙を流し、一つになった。生きる喜びを体で感じていた。
過去の全ての経験に感謝の気持ちが溢れてきた。
そして、41才。
大樹とは、何でも話して、本気でぶつかりあえる仲に。今は誰よりも強力な人生のパートナー。
また本当は自分自身が一番望んでいた、人の命を運ぶ会社から、300人規模の講演の依頼がきた。
ピラティスのお仕事は口コミで広がり、それだけでなく、過去の私のような生きづらさを感じている人たちが、
自分らしく生きることをサポートをするようにもなった。
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生きていることに何の価値も見出せなかった私が
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人に喜ばれ、感謝される日が来るなんて。
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社会のお役に立てる日が来るなんて。
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昔の自分が、今の私を知ったらどれだけ
安心し、安堵の涙を流すだろう。
そしたら、言ってあげよう。
大丈夫。絶対に大丈夫。
生きてさえいれば、大丈夫。
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今のあなたの経験の全てが、あなたの大きな財産となる日がくるからって。
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生死をさ迷い続けた、14年間の壮絶な実体験から得た、
本来の心身の健康を取り戻し、自分の人生を生ききるコツを、
心を丸裸にして綴っております
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開催日11件・7月1日〜9月25日
各回3名限定の少人数制だから
あなたのリクエストに応えて
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ゲスト名 | 講演家、プライベートサロンFivetrees主宰ピラティス講師、メンタルコーチあさのちづこ さん |
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パーソナリティ | 公縁人・言霊コーチのラジオ王かおるちゃん |
公開日 | 2019/08/06 |
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