- HOME >
- 笑顔があればなんでもできる! >
- 【第134回】ゲスト:グローバルパートナーズ&コーチング代表 佐山友萌子(さやまともこ)さん「オープンな生き方」
2020/03/16【北海道】【第134回】ゲスト:グローバルパートナーズ&コーチング代表 佐山友萌子(さやまともこ)さん「オープンな生き方」
番組を聴く
一時停止
笑顔があればなんでもできる!
パーソナリティさとっちこと川西里美
ゲスト:グローバルパートナーズ&コーチング代表
佐山 友萌子(さやま ともこ)さん
・英語が嫌いだった⁈
19歳でアメリカ・ミネソタ州へ留学
さらにニューヨークで学び
学士・修士を取得。
それから国連機関で10年間、世界で仕事をしてきた
友萌子さん。
なんと中学で初めて英語を学んだときは
英語が嫌いだったそうです。
ここで、一気に親近感がわきました(^ ^)
打ち合わせから、収録が終わるまで
一緒にお話をして感じたことは
とてもオープンな方だということです。
世界で仕事をするということは
異なる文化
異なる価値観
の中で人生を送ること。
そこに自ら積極的に関わって生きた
友萌子さんの姿が見えました。
それが、苦労話ではなく
豊富な経験として
伝わってくるところが
素敵でした。
・紛争後に入ったボスニア・ヘルツェゴヴィナ
〈ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争〉
1991年に勃発したユーゴスラビア紛争にともなうユーゴ解体の動きの中で、
1992年3月にボスニア・ヘルツェゴビナは独立を宣言。
当時、同国には約430万人が住んでいたが、そのうち44%がボシュニャク人(ムスリム人)、
33%がセルビア人、17%がクロアチア人と異なる民族が混在していた。
ボシュニャク人とクロアチア人が独立を推進したのに対し、セルビア人はこれに反対し分離を目指したため、
両者間の対立はしだいに深刻化。
独立宣言の翌月には軍事衝突に発展した。
およそ3年半以上にわたり全土で戦闘が繰り広げられた結果、死者20万、
難民・避難民200万が発生したほか、
ボシュニャク人女性に対するレイプや強制出産などが行われ、
第二次世界大戦後のヨーロッパで最悪の紛争となった。
(ウィキペディアより)
ヨーロッパ地図 (ボスニアと周辺の国の位置をご覧ください)
発信元 http://www.aquanotes.com/europe/index.html#
この紛争を改めて調べてみました。
民族間の紛争となっていますが
実際に仲良くしていた民族が
こんなに憎しみ合うものなのか
という疑問が湧いてきました。
紛争の背景にあるものは、別の側面も
あるようです。
紛争による心の傷は深いと
友萌子さんは言います。
紛争で、インフラが滅茶苦茶になった街
そこを復興するという仕事は
あくまで「黒子」
主役は復興した国で暮らす人々。
「支える」という仕事の
本質をお話していただきました。
・異なる価値観
友萌子さんが代表を務める
グローバルパートナーズ&コーチングのホームページに
異なる価値観を持つ人々と
積極的に関わりつつ
本当の自分に向き合えるためのコーチング
という言葉があります。
この言葉の力強さと
そして、原点をお伝えできたらな
という気持ちで、30分お話をしました。
伝わっていたら大成功(^_^)v
どうぞ、お聴きくださいね。
★グローバルパートナーズ&コーチングのHPはこちら
https://coachtomoko.com/
★友萌子さんが仕事をした組織はこちらです
・特定非営利法人ジェンJEN
https://www.jen-npo.org/
・国際ボランティア計画(UNV)
https://www.jen-npo.org/
ゲスト名 | ゲスト:グローバルパートナーズ&コーチング代表 佐山友萌子(さやまともこ)さん |
---|---|
パーソナリティ | さとっち(川西里美) |
公開日 | 2020/03/16 |
過去の放送一覧 | 笑顔があればなんでもできる! |