- HOME >
- 栗田千津子の『Let’s人生会議』 >
- 栗田千津子の『Let’s人生会議』vol.9番外編 ゲスト:患医ネット代表 鈴木信行さん
2020/03/01【東京総本局】栗田千津子の『Let’s人生会議』vol.9番外編 ゲスト:患医ネット代表 鈴木信行さん
栗田千津子の
『Let’s人生会議』vol.9 番外編
終活を始める前に何をどうすればいいのか?
「人任せ」にせずご自分の人生をどうやって生きていくのかを
「もしバナゲーム」を通じて一緒に考えていく番組です。
今回も引き続き患医ネット代表 鈴木信行さんをゲストにお迎えしてこれからの薬局ビジネス、 薬剤師としても在り方などをお聞きして行きたいと思います。
薬剤師さんがどんな仕事をしているのか、どんな事が出来るのかがイマイチ一般の市民の方には 知られていません。
薬を数えて輪ゴムで止めている人、調剤薬局は処方箋がないといかない場所。
処方箋という入場切符をもらってからいくお店などの印象が強い、そもそもどこに行っても同じ、何処に行けばいいのかわからない、など色々が声が聞かれますね。
調剤薬局で処方箋を持ってきてくれる患者さんを待つというビジネスモデルがもう通用しない時代 になってきました。
薬剤師法『薬剤師の任務』 第一条 薬剤師は、調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによって、公衆衛生 の向上及び増進に寄与し、もって国民の健康な生活を確保するものとする。
WHOは健康について、「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的 にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。」と定義 しています。
(出展:公益社団法人日本WHO協会 https://japan-who.or.jp/comodity/ kenko:html)
薬局という箱がなくても出来ることはいっぱいあると思います。
普段からどのような情報発信 アンテナを広げていくか、どんな風に薬剤師として地域に溶け込んでいくのか、まだまだ可能性 は広がっていくのではないでしょうか。
薬局という既存のビジネスに新しい風を起こすのは一人一人がこれからどうすればいいのか 参考になるお話が聞けるのではないでしょうか。
□鈴木信行さんのプロフィール
患者と医療者をつなぎ、よりよい医療環境を実現する。
患医ねっと代表 http://www.kan-i.net
身体障がい者やがんになった経験などを活かし、病院や薬局の活用法や、医師や薬剤師との関わり方などを全国各地で市民や薬剤師らに講演・研修しているパワフルな50歳。
上智大学・北里大学非常勤講師。
読売新聞ヨミドクターに「のぶさんのペイシェントカフェ」連載中。
著書に「医者・病院・薬局 失敗しない選び方・考え方」(さくら舎)などがある。
患医ねっと代表、ペイシェントサロン協会会長、精巣腫瘍患者友の会副代表。
◉フェイスブック https://www.facebook.com/nobuyuki.suzuki.313
さあ、今日も人生会議お楽しみください
お気軽にお問い合わせください。
栗田千津子
ブログ:kurita-acp.com
Facebook: https://www.facebook.com/profile.php?id=100002942775429
ゲスト名 | ゲスト:患医ネット代表 鈴木信行さん |
---|---|
パーソナリティ | 栗田千津子 |
公開日 | 2020/03/01 |
過去の放送一覧 | 栗田千津子の『Let’s人生会議』 |