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2020/07/12【東京総本局】栗田千津子の『Let’s人生会議』vol.18 尊厳を保つ
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栗田千津子の
『Let’s人生会議』vol.18
この番組は終活を始める前に何をどうすればいいのか?
「人任せ」にせずご自分の人生をどうやって生きていくのかを「もしバナゲーム」を通じて一緒に考えていく番組です。
〜Let’s人生会議を始めましょう。
今日のカード「尊厳を保つ」
逆にどんな時に尊厳を傷つけられたと感じるのだろう。
他人から受けた暴力や言葉であったり他者から傷つけられることが多いように感じる。
医療の場合はどうだろうか?胃瘻をつけたり、人工呼吸器や色々な機械に繋がれることが人間らしくない、尊厳を傷つけることに繋がるのだろうか?
胃瘻を付けてまで生きたくない。それもその人が決めた結論であれば良いのかなと思います。
でも胃瘻を付けてでも生きたい、〇〇をしたい、生きたい。それも良いかと思います。悪者にされている胃瘻ですが、胃瘻があるから仕事もできる、自分のやりたいことができる。そんな方々も多くいらっしゃいます。
自分の人生をこれからどうして生きたいのか、しっかり目的、目標があればその方の結論を支援して行きたい。
皆さん「ボン・ヴォヤージュ」という挨拶は聞いたことあると思います
『このヴォンボヤージュという挨拶は「よき航海をゆけ」という意味があるそうですが、もともとは船長同士の挨拶になります。
自分の船を持っている船長っていうのは、リスクを自ら取っている人で、意思決定者なんです。
航海において意思決定をしない船員は、「ボン・ヴォヤージュ」って挨拶はしないんです。
「俺たちはお互いに自分の判断でリスクを取っている」ということに対する敬意があるから、余計なことは言わずに、ただ「よき航海を」なんです。
そういう、自立した人間たちの挨拶だってことを覚えておいてほしいですね。』
(2020年6月30日にまたここで会おう瀧本哲史:星海社より抜粋)
皆さんも自分という船の船長ですね、自らの意思でリスクを取りながら自ら意志決定をして、だからこそ他の船長の航海にも敬意を持って見守っていただければと思います。
では、皆様「ボン・ヴォヤージュ」「よき航海を」
⚪︎パーソナリティ紹介---------------------
栗田千津子
終活を始める前に何をどうすればいいのか?
「人任せ」にせずご自分の人生をどうやって生きていくのかを「もしバナゲーム」を通じて一緒に考えていく番組です。
ブログ:kurita-acp.com
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#ひとつぶのひかり #医療、介護 #人生会議 #acp #終活
さあ、今日も人生会議お楽しみください
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栗田千津子
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パーソナリティ | 栗田千津子 |
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公開日 | 2020/07/12 |
過去の放送一覧 | 栗田千津子の『Let’s人生会議』 |