栗田千津子の
『Let’s人生会議』vol.33
今回は前回放送したホンマル学校の保健体育のお時間の復習編です。

ご家族の具合が悪くなったり、外出先で具合が悪い人を見つけたら
「１１９番」に 電話して救急車を呼びますね。

では救急車を呼ぶときにはどんなことを伝えれば良いのでしょうか？
１・救急であることを伝える。
２・救急車に来てもらいたい住所を伝える。
３・症状を伝えましょう。わかる範囲で簡潔に伝える。
４・年齢や性別をわかる範囲で伝える。
５・貴方の名前、連絡先を伝える。

でも、外出先で急病人に遭遇した時は住所がわからないことがありますね。
なるべ く多くの人に声をかけて電信柱などの住所を読んでいただいたり、
一番近くにある 自動販売機に書いてある住所を伝えましょう。
その間に「心肺蘇生」CPRを行いましょう。
なるべく多くの人と協力して救急車が 来るまで続けましょう。
そのためにも日頃の練習が必要です。
何回も何回も練習してみてくださいね。

救急車が来るまでに全国平均で8.6分かかります。
救急車が来るまで手をこまねいていては、助かる命も助かりません。
そばに居合わせた人が、救命処置を身につけて おくことが必要です。

現場に居合わせた「市民」から「救急隊」へ、「救急隊」から「医師」へ、
命のバ トンを引き継ぐ「救命のリレー」をスタートさせましょう。
「救命のリレー」の第一走者は「市民」私たちです。
勇気を出して「救命のリレー」を繋げていきましょう。
https://www.city.matsudo.chiba.jp/matfd/kyuukyuu/oukyuuteate/ oukyuusoti.html

ホンマルTV ホンマル学校「保健体育の時間」
https://honmaru-tv.com/honmaru-school0007/? fbclid=IwAR1mkcaUWUP1u8235oX_xdpi9rJi2f0n33- bdle1L58_tJZUxCxfxDIJisw

一般社団法人FastAid
https://www.fastaid.co
ペットボトルを使った心肺蘇生法の練習用シートの購入は
FastAidのホームページ からお願いします。

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◯パーソナリティ紹介
「人生会議」～それは今を大切に生きるための話し合い・・
栗田千津子
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