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  • 2019/05/10【池袋】言霊語り【第七回】〜自己愛は奇跡の源〜

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    第7回 自己愛は奇跡の源


    ≪スピリチュアルな社会≫

    【タイガーもスピリチュアル!】

    タイガー・ウッズがマスターズ14年ぶり5度目の優勝をかざった。

    (自分の感性と経験が引寄せたスイング)

    イチローが「自分の中のはかりを使い、自分の限界を見ながら、少しずつ(自分を)越えていった」ように、タイガーも加齢と腰痛というハンデをはかりに変えスイングを作り上げた。

    メジャー18勝のジャック・ニクラウスが「彼のスイングは人生で一番。飛距離を求める必要はない」と、テレビ中継番組に電話出演して話したように、ゴルフは単に飛距離だけでは勝てない。

    色々な非難があって一度はすべてを失ったかのように思えたが、やはりどのようなことがあっても自分のイメージを持ち、それを自己愛につなげていく奇跡を引き寄せる力、まさにスピリチュアルの典型。

    試合後のコメントで、2人の子どもに父がプレーするオーガスタを見せることができた喜び、そして「君たちのお父さんは強い男だと思ってほしかったんだ。きょうの自分の晴れ姿をずっと覚えていてほしい」まさに宇宙が応援した結果だろう。


    ≪スピリチュアルな話≫

    【パラレルワールドとしての令和のはじまり】

    新しい元号となり、平成を振り返る番組が多かった。

    個人的には、平成天皇は昭和天皇ができなかったことをやってこられたなという印象が強く、特に沖縄をはじめとして戦没者の慰霊につとめたのは大きな功績だったと思う。

    町並みにおける戦争の傷跡は風化するであろうが、人々の心の中にある記憶は消えることがない。

    平成天皇が世界中を訪問しても、戦没者の遺族からのブーイングがある。

    時が来れば記憶もうすれるものかと考えるが、実際には記憶が時間であり戦争により傷つけられた人々が生きている限りは痛みも残るのだから、過去と今が混在するパラレルワールドだ。

    過去世ヒーリングをしていて起きたことだが、タイタニック号に乗船していた時は夫婦だった。しかし、それはどちらか一方の記憶であって、もう一方の方の記憶はそうではない。もちろん過去世というスピリチュアルなシーンにおいてである。

    過去の記憶というものは、前世であろうが現世であろうが、今現在生きている人の人生に大きく影響する。

    それゆえに、過去というものを大切にしていくこと、それは単にネガティブなものを手放すということだけではなく、自分自身の愛せる部分のかけらを見つけていく作業にもなる。


    ≪言霊タイム≫

    【自分が未熟であることは当たり前】

    自分が完璧だと思える人って、いるのかなと思うと。

    けっこういるのですよね、でも、その人たちの自信の根拠がわからない。

    つまり、自信以前にそれは頭の問題かもしれないですね。

    よもや話はこんなところで、本題です。

    スピリチュアルで魂を磨くものは「経験」と「感動」ですよね。

    だから、そもそも未熟じゃないといけないんだと思いませんか?

    だって、完璧でニュートラルだったら、あなたは神ですよ…
    そうなんです、この言葉の本質は自分の魂の状態を知るための問いかけなんです。

    失敗なんかたくさんありますよ、どんな人だってね。

    だから、失敗から学び、経験を積み、成功によって感動する!

    まさしく、魂を磨くワンサイクルってやつですね。

    毎日がスタートであり、リセットですよ~









     
     

     


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    パーソナリティ 増子豊彦
    アシスタント 三角メイ
    公開日 2019/05/10
    過去の放送一覧 言霊語り(ことだまがたり)

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