2023/10/25【愛媛】私立みゆき図書館 事実は小説よりも奇なり?! #エンタメ
私立みゆき図書館 第39回
こんにちは!
『私立みゆき図書館』本日開館です。
◇今回のテーマは、
「事実は小説よりも奇なり?!」
人生の中で出会った本との、不思議な縁。
これ、もしかして…小説?!
と、思ってしまうような、
実際に起きたエピソードを集めた本を、ご紹介します。
例えば、
実際に起きたことなのに、
小説にだって、こんな展開ってないよなぁと、
驚いてしまった出来事。
そんな体験、ありませんか?
もちろん、いい事だけとは限らないけれど、
振り返ってみれば、
その一つ一つが、愛おしく感じられたりします。
今回ご紹介する本は、
絶版になった29冊の本と、
その本を探す人々の、人生の物語です。
リスナーの皆さんにも、
大切な本にまつわるお話、ありませんか?
◇朗読は、新美南吉著『ごん狐』。
秋になったら、ぜひお届けしたいと思っていた作品です。
「彼岸花」、「栗」、「まつたけ」
今の季節ならではの言葉が、出てきます。
それでは、お聴きください。
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今回、ご紹介した本は
◇『古本屋は奇談蒐集家』ユン・ソングン著 清水博之訳
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309208824/
〇朗読作品は、
・『ごん狐』新美南吉著(「青空文庫」より)
https://www.aozora.gr.jp/cards/000121/files/628_14895.html
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※国立国会図書館「個人向けデジタル化資料送信サービス」
詳しくは、こちらへ
https://www.ndl.go.jp/jp/use/digital_transmission/individuals_index.html
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※『彼岸花』(2023.10.2撮影)
◇思い出の本◇
番組の収録が終わった後、
中村さんが話して下さったのが、
今では、絶版になっている「思い出の本」のお話。
それは、
大学のゼミで、卒業論文を書いた際に、
参考資料として利用した、ある本のことでした。
番組の中でご紹介した、
国立国会図書館の『個人向けデジタル化資料送信サービス』。
この個人向けサービスが始まる前から、
そして、現在も続いているサービスとして、
各地の参加図書館で利用できる、
『図書館向けデジタル化資料送信サービス』があります。
中村さんは、個人向けのサービスが始まる前の時期に、
地元の公共図書館に足を運んで、
この図書館向けのサービスを、利用したのだそうです。
卒論で利用した本を、数時間かけて読んだ中村さん。
デジタル化された思い出の本を、
図書館にあるパソコンで読めるようになっただけでも、
すごいと思ったのに、
今では、それを、個人で利用できるようになったとは!!!
と、感激されていました。
人生の折々に出会った、思い出の本。
そして、
これから、どんな本に出会うのでしょうか。
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リスナーの皆さま
番組をお聞きになっていただき
ありがとうございます。
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私立みゆき図書館 第39回
事実は小説よりも奇なり?!
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公開日 | 2023/10/25 |
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