私立みゆき図書館 第53回

こんにちは！
『私立みゆき図書館』本日開館です。

◇リスナーの皆さん
今年は、どんな年だったでしょうか？

いいこと、楽しいことばかりではなく、
いろんな事があったのでは…と思います。
もしかしたら、
悲しいお別れがあったかもしれません。

今回は、
大切な方が亡くなった時、
その悲しみに、そっと寄り添ってくれる。
そんな優しさが伝わってくるような本を、ご紹介します。

それでは、お聴きください。

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今回、ご紹介した本は
◇『星空の谷川俊太郎質問箱』谷川俊太郎著、祖敷大輔絵
https://www.1101.com/books/hoshizora/index2.html

◇『出世花』髙田郁著
http://www.kadokawaharuki.co.jp/book/detail/detail.php?no=3864

◇『蓮花の契り 出世花』髙田郁著
http://www.kadokawaharuki.co.jp/book/detail/detail.php?no=5070

朗読作品は
〇『鍋料理の話』北大路魯山人作（「青空文庫」より）
https://www.aozora.gr.jp/cards/001403/files/49988_37887.html
※縦書で読みたい方は、こちらへ（「青空 in Browsers」より）
https://aozora.binb.jp/reader/main.html?cid=49988

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◇ほぼ日刊イトイ新聞「谷川俊太郎さん、ありがとう。」は、こちら
https://www.1101.com/n/s/tanikawashuntaro_thanks

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※『夕暮れ時 愛媛県松山市郊外』（2024.12.10撮影）

◇歩きながら…◇
冬ですね。
比較的温暖な松山市も、
日に日に、寒さが増してきました。
そして、渡り鳥達も、戻ってきました。
川面を眺めるのが、楽しみな季節です。

散歩コースの一つ
標高75メートルの小さな山を、
東西に横切る小径があります。
秋。
上り坂で、ふと視線をあげると、狐の親子⁈
どう見ても、犬には見えない。
びっくりしました‼
この山に、狐がいるなんて。
近所の方に尋ねてみると、
他にも、いろんな動物が住んでいるとのこと。

ある日は、「にゃーん」と猫の声。
山裾で、時々出会うトラ猫。
私が、気づかず通り過ぎようとしていると、
トラ君の方からご挨拶。
この山の中腹は、彼の遊び場のようです。

今は、枯葉を踏む時の「カシャカシャ」という音が、心地よく響きます。
いろんな鳥の声も、聞こえます。

寒くて、キーンとした空気の中、外歩きは、おっくうになります。
でも、思い切って歩いていると、やっぱり気持ちいいなぁ。


◇『ブックサンタ』◇
「本好き、読書好きになったのは？」と尋ねられたら、
「小さな頃から、本に親しめる環境にあったから」と答えます。
図書館や、学校の図書室を、どんどん活用するのも、一つの方法です。
けれど、お気に入りの本が手元にある喜びは、
大切な「心の栄養素」だと思います。
そんな体験をすることが難しい子ども達。
一人でも多くの子ども達へ、本をプレゼントする。
本を通して、私も、誰かのサンタクロースになりたいな！
そんな気持ちで、『ブックサンタ』に参加しました(*^-^*)

※ご興味のある方へ
ブックサンタ公式HPは、こちら
https://booksanta.charity-santa.com/

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リスナーの皆さま
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