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  • 2024/07/22【ぐんま】FPオーちゃんの「マネーのとびら」【第19回】土地家屋調査士の齋藤清久さんをゲストにお迎えし、とことん(?)質問!#政治経済

    番組を聴く 一時停止

    気象庁が7月18日(木)に「関東甲信地方・東海地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。
    いずれも平年より1日早い梅雨明けです。
    前回の収録が7月22日で梅雨入り宣言されたのが7月21日、
    そしてこの収録が8月19日で梅雨明けが18日と梅雨入りと梅雨明けの丁度いいタイミングで収録していることになります。
    ちなみに、今年は梅雨入りが遅かったため、梅雨の日数は27日間となり、平年と比べると3分の2ほどの短い梅雨になりました。
    これから夏本番。また今年も猛暑の夏になるのでしょうか。気温がかなり高くなる日が続き、
    最高気温は35℃前後が連日予想されています。エアコンの効いた涼しいところで過ごすなどし、
    こまめな水分補給を心がけるなど熱中症予防を意識的に行って、暑い夏を乗り越えていきましょう。

    さて、上場投資信託(ETF)を除く国内公募の追加型株式投信には、
    今年に入ってから毎月1兆円以上の資金流入が続いていて、1〜5月の累計流入額は6.9兆円。
    そのうち三菱UFJアセットマネジメントが運用する「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」通称「オルカン」と呼ばれる同ファンドの1〜5月の流入額は1兆1445億円と流入額の6分の1が一つの投資信託に流れています。
    投資信託の特徴の一つとして、特定の株式や債券などに集中投資するのではなく、
    数多くのものに分散投資してリスクを軽減するという言うのがあります。
    ところが、今のオルカンの中身を見てみると、オールカントリーといっても全体の6割以上がアメリカに投資されていること、
    組み入れ銘柄の上位8位までがアメリカの企業でその8銘柄だけでファンド全体の2割を占めています。
    分散投資ができているとは言い難く、中長期の資産形成には不向きな状態になってしまっているのが現状だと思っています。
    これは決してファンドの運用者が悪いわけではなく、
    ファンドの運用目的が「 MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に
    連動する投資成果をめざして運用を行う」ということになっているからで す。
    そして、その「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」は、
    23 の先進国市場と 24 の新興国市場の大型株と中型株の時価総額を基準として算出していて、
    最近急激に株価が上昇しているGAFAMといわれるアメリカのI T企業が時価総額を大幅に拡大してしまっているためです。
    オルカンバブルといってもいい状態ですので、ちょっと注意したほうがいいでしょう。


    さて、ゲストは、
    土地家屋調査士の齋藤清久さんです。
    平成2年に前橋市三俣に事務所を開業して20年以上のベテラン土地家屋調査士です。

    どんなお仕事なのか、質問してみました!!





     

    ゲスト名 齋藤清久
    パーソナリティ 大谷明
    公開日 2024/07/22
    過去の放送一覧 FPオーちゃんの「マネーのとびら」

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