もうすぐ9月1日、1923年9月1日午前11時58分に東京・神奈川を中心とする関東地方で発生した関東大震災から、今年で101年となります。
関東大震災の甚大な被害をうけて「政府、地方公共団体等防災関係諸機関をはじめ、広く国民が、台風・豪雨・地震等の災害についての認識を深めこれに対処する心構えを準備する」という主旨で防災啓発を目的に9月1日が「防災の日」として制定され、この日を含む8月30日から9月5日は防災週間となっています。
「災害は忘れたころにやってくる」と言いますが、先日の日向灘の地震や9月の防災週間を機に、万が一を意識し、家具の固定や食料の備蓄など一人ひとりが備える行動をとりましょう。
まず確認しておきたいのが家具の安全。地震でケガをした人の3〜5割が家具の転倒や落下が原因だったそうです。タンスなどはL字金具や突っ張り棒で固定し、食器棚には扉の開放防止の器具やガラスの飛散防止フィルムを設置することが効果的です。
水やレトルトのご飯など食料を最低3日分、できれば1週間分ほど備蓄しておきましょう。乳幼児がいる家庭は粉ミルクやおむつも欠かせません。スマートフォンの予備バッテリーなども生活を維持する上で必要となります。
備えあれば憂いなしです。


今日のゲストは、ファイナンシャル・プランナーの細田佳代さんです。

ちなみに今日の収録はZOOMでしています。
細田さんは損保代理店でお仕事をされている傍ら、
一般社団法人日本金融教育支援機構の認定講師として金融教育に力を入れて日々頑張っています。
今日は細田さんが企画推進している8月25日に前橋の臨江閣で開催するイベントについてお話ししていただきたいと思っています。

今参加者を募集しているワークショップ「FESコンテストへの道in群馬」について




私は毎月4歳から12歳のお子さん向けのキッズマネースクールを開催して いて、ゲームやお店屋さんごっこなどをしてお金について、お子さんたちと学ぶ機会を作っています。
キャッシュレス化が進んできていますが、ゲームやお店屋さんごっこなどではまだお金のやり取りをしています。現金が目の前を通ることを実感してもらいたいからです。                                                                           QR決済や電子マネーによる決済はとても便利で私も支払いのほとんどはスマホで決済しています。