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2019/01/21【東京南】中谷比佐子の日本を誇れるお話 第1回
この番組は五反田にあるBNIホンマルラジオ東京南局のゲストがビジネスや伝えたいことを15分間自由にお話いただく番組です。今回は
第1回 中谷比佐子さんの日本を誇れるお話
和文化を研究し50年、日本のすばらしさを皆様にお伝えしていくお話です。
今回は 歳時記 についてのお話です。
季節ごとに宇宙のエネルギーをいかに日常に生かしていくかが日本人の生き方でした。
皆さんは太陽が季節時間でかわるのを知っていますか?
光線の違いにより合う色が変わってきます。白は冬きれいに見えるのです。
また、日本人は無宗教と言われますが日本人ほど神様が身近な国民はいないのですよ!
歳時記の主役はすべて神様だからです。
歳時記 1月お正月のお話
門松は松竹梅が基本で神様のよりどころともいわれています。
また本数、切り口などにも意味がございます。
松 永遠の緑
竹 一節ごとに伸びて成長していく
梅 2季にわたり咲くので縁起がいい
近年ではしめ縄がその代わりを担っています。
お正月は年神様とのんびり過ごす。
お盆はご先祖様とゆっくり過ごす。
おせち、七草がゆにもすべて意味があります。
1月15日女正月(厄年の女性がお祝いする祭り)
紋付の意味のお話など
とても身近にあるのに知らないお話が聞けます。
ぜひおたのしみください。
中谷比佐子プロフィール
1936年7月18日 大分県大分市出身 東京都新宿区在住
きものジャーナリスト 和文化継承者
株式会社 秋櫻舎 代表取締役
公式サイト 秋櫻舎 http://kosmos-chako.com 中谷比佐子粋モダン http://www.iki-modern.com/
FB、インスタグラム、ツィッター
日本の和装研究家であり、和文化継承者、エッセイストである
農林水産省蚕糸業振興審議会委員として、国産シルクブランドの開発に携わる。
財団法人 大日本蚕糸会より『蚕糸功績賞』受賞
『きものサロン』などのきもの雑誌の企画・監修、執筆
結城紬大使
きものジャーナリストとして、活躍。
共立女子大学文芸学部卒業。女性誌の編集記者を経て(株)秋櫻舎を設立。
きもの季刊誌「きもの秋櫻」の発行。
「きものが私をどう変えるか」というきっかけからきものを着続けて50年。
きものを切り口に日本の文化、日本人の考え方の基本を学び伝承している。
農林水産省蚕糸業振興審議会委員として、国産シルクブランドの開発に携わる。
『きものサロン』などのきもの雑誌の企画・監修、執筆。風水、オーラ・ソーマの研究もすべてきものから派生したもの。
ゲスト名 | 秋櫻舎 和文化研究科 中谷比佐子 |
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パーソナリティ | ホンマルラジオ東京南 |
公開日 | 2019/01/21 |