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- 薬を使わない薬剤師 宇多川久美子の「言葉の処方箋」【第18回】末期ガンと向き合う免疫遺伝子治療 ゲスト:遺伝子免疫クリニック院長 白川 太郎先生
2017/10/09【東京☆】薬を使わない薬剤師 宇多川久美子の「言葉の処方箋」【第18回】末期ガンと向き合う免疫遺伝子治療 ゲスト:遺伝子免疫クリニック院長 白川 太郎先生
薬を使わない薬剤師 宇多川久美子の「言葉の処方箋」 第18回目
おなじみお薬質問コーナーは
最近出回っている睡眠薬の
ドリエルについて。
実は抗ヒスタミン剤。
副作用が主作用になったというお薬だ。
どのように不眠と向き合うべきなのか?
そして今回18回目のゲストは久しぶりの男性、
遺伝子免疫クリニック院長 白川 太郎先生。
元京都大学医学部教授、およびオックスフォード大学教授で
最先端の遺伝子研究に携わっていた白川先生だが
だんだん大学の方向性と合わず転機を迎え臨床医へと戻る。
しかしそもそも研究である白川先生は
「がん」の研究へと進んでいった。
抗がん剤は水溶性。
体の中の管となる動脈、静脈、リンパ管。
その違いから抗がん剤の効き目が違う?
そこから仮説を立てた白川先生は
手遅れと言われる患者さんを相手に
その仮説を元に研究し続け
残ったものが免疫療法などだった。
ステージⅣ、末期のがん患者さんが
5~6割がた回復するようになった。
体を温めること。
きちっとした食事。
この2つを守っていれば
たいていの病気は予防できる。
10年間、がん患者さんと向かい合ってきて
白川先生がたどり着いたのは
やはりシンプルなところだった。
治った患者さんは
清く正しく美しく生活を始めるのだろう。
そうやって期待を頂いた白川先生。
しかし治った人のほどんどが
また再発してしまうのは何故なのか?
辿りつく大切なことは結局ひとつなのかもしれない。
そして日本では統合医療への風あたりが
最近厳しくなってきている。
だからこそもう一度考えて見る公開講演会、
がんの統合医学的治療についての再考
11月3日(金)文化の日
ぜひご参加いただきたい。
最先端の医療から大切な統合医療へのお話を
宇多川久美子がじっくりと聞き出した30分、
どうぞお楽しみください。
【ゲスト情報】
HP:
遺伝子免疫クリニック
http://j-meneki.com/
白川式複合遺伝子治療法
http://gan110.net/ucg/
統合医学健康増進会
http://togoigaku.win/
ゲスト名 | 遺伝子免疫クリニック院長 白川 太郎先生 |
---|---|
パーソナリティ | 薬を使わない薬剤師 宇多川久美子 |
アシスタント | 国際感食教会事務局長 セキピー |
公開日 | 2017/10/09 |
過去の放送一覧 | 薬を使わない薬剤師 宇多川久美子の「言葉の処方箋」 |