今回は架空のコンサートを開催し、プログラムの秘密を謎といていきます。

初めてホールに足を運ぶ人にも、なるほど解説です。 　　　　　　
 
今回お届けする曲は
1曲目　　メンデルスゾーン　序曲「フィンガルの洞窟」 　　　　　
2曲目　　メンデルスゾーン　ヴァイオリン協奏曲 　　　　　
3曲目　　ベートーヴェン　　交響曲第６番「田園」 　　　
 
プログラムには「前・中・メイン」があります。
 
前プロ（前プログラム）にはよく序曲や前奏曲が演奏されます。会場を盛り上げたり、
会場の空気を作る役目や、駆け付けてくる人のために、タイムバンクの役目もあるとのこと。
 
中プロ（中プログラム）にはソリストが登場、協奏曲がよく置かれます。 　　　　
この時間はソリストのためのもの、その技を堪能できる舞台です。ソリストのアンコールが聴ける場合も。　
 
休憩をはさんで、後半のメイン・プログラムはやはり交響曲などの大作が多くなります。 　　　
　オーケストラの魅力と実力がたっぷり味わえるはずの作品が選ばれます。
 
プログラムの基本的な構成とそこにあるねらいについて、岡田氏ならではの解説に納得！
そして、演奏者が伝えたいメッセージや聴きどころとは？

実際にどんな演奏会に行こうかな～と思った時の参考にもなります！

ぜひ、美しい演奏と共にクラシック談義をお楽しみください！
 


●岡田　真さんについて
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●パーソナリティー遠藤優子さんについて
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