【第399回】夢を語ろうMy Friend

今日もPEACEROAD in Ehimeの佐藤さんと２人でお送りします！
 
MMTを熱心に勉強されている佐藤さんですが、実はPEACEROAD in Ehimeの事業目的である四国新幹線の啓蒙を進めるために、MMTを理解することで大きく進展していく可能性を感じられ感銘を受けているというお話をしてくださいました。
 
さて今回は日本の治水対策の話をします。
日本では昨年の台風19号の災害や一昨年の西日本豪雨災害など自然災害が近年増えてきていますが、データでもそれが裏付けられています。
 
次のグラフは近年の降雨量の変化ですが、年々雨の量が増えていることがわかります。


そしてゲリラ豪雨も増えています。


 
 今年の夏は亜熱帯のような暑くて雨の多い夏になるという長期予報が出ていますが、
気温が2℃上昇すると降雨量は1.1倍、河川の流量は1.2倍、そして洪水の発生頻度はおよそ2倍になるそうです。



しかし国の治水事業の予算はどんどん削られています。



これで本当にいいんでしょうか？
災害のリスクはどんどん高まっているにも関わらず、国民の命を守るための公共工事を国はどんどん減らしています。「自分の命は自分で守りなさい。」というメッセージに聞こえます。
皆さん、どう思いますか？


今日も本気で話します！！！

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